コンクリートで固められた道から左へ逸れて未舗装の道に入ります。分岐点にしこくのみちの道標があります。茨とシダが目立つ坂を上りピークに到達すると雰囲気が変わります。しこくのみちの道標と案内板、並んで境目の説明、そして、標石と地蔵尊があります。ベンチも設置されていて、休憩所になっています。ここが境目です。

境目から徳島県三好市に入り下って行くと阿讃縦走道の起点があり、さらに下ると雲辺寺の尾根道に合流します。合流してから約1キロ進んだ場所が昔の曼陀峠です。