三角寺の石段を下りて駐車場から市道に入って左へ、商店を過ぎた場所が分岐点です。ここから西金川へ下る道は新道（三角寺岩屋線）と旧道（朝日三角寺線）に分かれます。新道はしこくのみちの道標に従って整備された市道を下ります。旧道は、分岐点から右の細い道に入り下り、左へカーブした後、お折り返さずそのまま竹林を下ります。竹林を抜けてわんぶち道（農道）との分岐点から正面の竹の間をすり抜けた後、二つの沢を渡ります。その後、林道に入って坂を下ると、右側に廃墟と化した畜舎が現れます。畜舎の専用道を横切り林道に入って下ります。ほどなく川道に変り歩き難くくなります。川道の右側の土手を伝って下ります。分水道と交差する場所に標石が建っています。旧道は歩行が困難で危険です。通行不能状態。

また、農道を下ってわんぶち（分水場）から分水道を通り、標石から西金川へ下るお遍路さんもいましたが、現在、わんぶち道は通行できません。